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顎の成長~顎顔面矯正~

こんにちは、受付の池田です。

みなさんのお子さまに、このような症状はございませんか?

 

 

・歯並びが悪い

・いつも口が開いている

・鼻呼吸ができない

・食事に時間がかかる

 

 

ピーンときた方、

もしかしたら ”顎の劣成長” かもしれません!

 

最近、社会的な現象になっている『軟食の増加』。軟食の増加は子どもたちの咀嚼数を減らす原因でもあります。

そうすると、顎が充分に成長されなくなり、特に上顎の劣成長が現代の子どもたちには多く見られます。

子どもの上顎劣成長は、様々な病気の原因になっています。例えば、

小児喘息、漏斗胸、夜尿症、多動症、花粉の重症化、いびき等の睡眠障害、

運動能力の低下、姿勢が悪い、においがわからない、集中力の欠如等の症状もよく見られます。

 

 

上顎の成長は、生まれてから飲む母乳と大きく関係しています。

母乳を飲む時の舌の使い方は離乳期の食事の嚥下、つまりあごの使い方に繋がります。

お母さんのおっぱいを飲むことで自然に舌やあごの使い方を覚えていくのです。

しかし近年は社会的背景が大きく影響して、育児になかなかまわらない場面があるかと思います。

さらにそのような中、子どもの成長に関しての知識を広める病院や教育機関がとても少ないため、

子どもの上顎劣成長が増加するきっかけがそこにもあると感じます。

 



そこで、当院では妊娠中のお母さんやお子さんに向けて生活・栄養指導をします。

また、子どもを対象に顎の育成や将来の歯列不正を予防し、

子どもの健やかな成長が期待できる 『顎顔面矯正』 が可能です。

特にお子さんの顎・歯並びの状態が気になる方はアンケートを書いてみませんか?

気になる方は気軽にお声かけ下さい!



 

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