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歯周病とピロリ菌

ピロリ菌て、ご存知ですか?

正式にはヘリコバクター・ピロリという細菌で、胃の中に生息しています。

胃の中には胃酸(強酸)があって、普通の菌は生息することができません。

しかし、ピロリ菌はアンモニアを作り、自分の周りを中和することによって胃のなかに棲むことができるのです。

感染が長引くと萎縮性胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんなどが発症するリスクが高くなります。

でもそれだけではありません。

以前はお口の細菌(歯周病菌など)は胃酸で死んでしまうので、腸には到達しないと言われていました。

しかし、先程も言いましたように、ピロリ菌がいると胃酸の酸度が低下し、胃液で殺菌されずに腸管まで達して腸内細菌のバランスを崩し、全身の免疫力や炎症に影響すると言われまします。

 

ピロリ菌が陽性の場合、除菌治療が一般的です。

除菌は一度で成功しないこともあり、成功しても再感染することもあると言われています。

そこには歯周ポケットが関係している可能性があるのです。深い歯周ポケットに潜んでいたピロリ菌が除菌した消化管に落ちて再感染の原因になることが指摘されています。

またらピロリ菌の感染で胃の酵素や消化、吸収能力も悪くなってしまうため、さらにダメージが大きくなってしまいます。

このように、ピロリ菌の治療には、歯周病の治療も大変重要です。

そのピロリ菌の感染ですが、日本人の40歳以降になると感染率が急増します。

1910年生まれ    60.9%

1920年生まれ(97歳)65.9%

1930年生まれ(87歳)67.4%

1940年生まれ(77歳) 64.1%

1950年生まれ(67歳)  59.1%

1960年生まれ  (57歳)   49.1%

1970年生まれ(47歳)  34.9%

1980年生まれ(37歳) 24.6%

1990年生まれ(27歳)  15.6%

2000年生まれ(17歳)  6.6%

 

ピロリ菌は、血液検査、呼気検査、便検査などでわかります。

私たちは歯科治療の前に全身状態をお聞きしています。

もちろん、全身疾患の把握のためでもありますが、お口の症状に深く関係していることもあり、お口の治療効果にも関わるからです。

一年に一回はお口の定期健診とともに、全身の定期健診も行うようにしましょう。

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