歯周病治療|市川市行徳駅から徒歩3分の歯医者は 行徳TM歯科

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歯周病治療

まず、歯周病とはどんな病気なのでしょうか?

歯周病もむし歯と同じように、お口の中にいる細菌が起こす、細菌感染症です。
この細菌によって歯肉は炎症を起こし、赤く腫れ、ブラッシング時に出血したりします。症状が進行していくと、歯を支えている骨まで溶かし、歯肉から膿がでたり、歯がグラグラと揺れてきたりします。
歯周病は「静かな殺し屋」ともいわれ、初めは自覚症状がなく進行することが多いため、気づいたときには抜歯しなければならないこともあります。

日本人では、20代でさえ約70%に何らかの歯周病の症状があると言われています。そして55歳以上では半数の人に重症化がみられます。だれでもかかる可能性が高い病気ですので、歯科医院でのチェックが大切になります。

それでは、歯周病はどのようにして起きるのでしょうか?

私たちのお口の中にはたくさんの細菌がバランスを保って棲んでいます。
これらの細菌は、歯の周りで口の中に残った食べかすなどをエサにして、白いネバネバしたプラーク(歯垢)を作り出します。毎回のブラッシングでプラークがきちんととれていれば問題はないのですが、磨き残しがあるとプラークはどんどん溜まって厚くなっていきます。そうすると空気がなくても生きていける菌が増え、空気が届きにくい歯と歯肉のすき間(歯肉溝)に入っていきます。そこは歯ブラシも届きにくいので、どんどん奥へと潜り込んで行き(歯周ポケット)、歯周病が進んで行くのです。

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歯周病になったら、どのような症状が起きるのでしょうか?

  • 1歯肉の色

    健康な歯肉はごくうすいピンク色です。歯周病になるとピンク色が濃くなって、炎症がすすむにつれ赤くなっていきます。

  • 2歯肉の腫れ

    健康な歯肉は引き締まって、ピーンと張ったような状態で歯と歯の間にシャープに入っていきます。
    歯周病になると歯と歯の間の歯肉は丸みを帯び、炎症がすすむと厚ぼったくなったり、ぶよぶよたるんで腫れてきます。

  • 3出血

    ブラッシング時に出血したり、硬いものを食べると出血したりします。

  • 4膿と口臭

    歯周病が進行すると、歯肉が腫れて膿をもちます。その膿や深い歯周ポケットの中の細菌は歯周病特有のイヤなニオイを発生し、口臭がしてきます。

  • 5歯の動揺と歯並びの変化

    歯周病が進んで、歯を支えている骨(歯槽骨)を壊していくと、歯がグラグラと動くようになり、すき間があいたり、逆に歯が重なったりするなど、歯並びが変わってくることもあります。

歯周病を悪化させるのは何でしょう?

  • 1お口の中の環境

    不適合な被せものなどがあると細菌が隠れやすく、さらに歯ブラシが届きにくくなります。
    歯並びが悪いと、歯磨きがしづらくなりプラークがたまりやすくなります。
    歯ぎしりや噛み締めによって、歯や歯周組織に負担がかかると歯周病が悪化しやすくなります。
    口呼吸があると、唾液が乾きやすくなり、お口の中の自浄作用が低下して菌の活動が活発になります。また口呼吸は、アレルギーになりやすく、免疫力も低下するため症状が進行します。

  • 2全身の抵抗力、免疫力

    糖尿病などの全身疾患や妊娠中、更年期などホルモンの変動なども悪化の原因となることがあります。

  • 3生活習慣

    歯磨き習慣、喫煙、ストレス、栄養不足、過剰な糖質など。特にタバコに含まれる有害物質は免疫機能や細胞の働きを阻害したり、血行を悪くしたりと歯周病の進行を早めます。
    歯を支える歯肉、歯根膜、歯槽骨はタンパク質、ミネラル、ビタミンでできており、十分な栄養が摂れていないと歯周病は悪化していきます。

②の全身の問題は、③の生活習慣を改善することでそのリスクをかなり減らすことができます。

歯周病は全身疾患と大きな関わりがある!!

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近年、予防歯科に対する意識が高い患者さんが増えてきています。なぜ、予防が大切なのでしょうか?
もちろん、むし歯や歯周病などお口の中の健康を守るために予防は不可欠です。歯が健康で奥歯でしっかり噛め、美味しく食事ができて、十分な栄養がとれることは健康で寿命を全うするためにとても重要です。しかし、それだけではないのです。歯周病は全身の健康維持にも大きく関わっているのです。

なぜ、全身疾患へ影響するのか?

お口の中は細菌が身体の中へ一番入りやすい環境です。

もし、ブラッシングで歯肉から出血したとすると、その炎症物質が歯肉の血管から血液に入って、血流にのり全身へ運ばれていってしまうのです。そして、様々な臓器や血管壁にたどり着き、毒性を発揮して、全身疾患を悪化させるなどの悪影響を及ぼすのです。

歯周病が関連する様々な病気があります

  • 1糖尿病

    高血糖によって炎症が強まるため、歯周病は悪化しやすくなります。また、歯周病によって作られる物質がインスリンの働きを阻むため糖尿病を悪化させやすくなるという双方に悪影響を及ぼします。

  • 2循環器疾患

    歯周病が重症化した人は、狭心症、心筋梗塞、脳卒中、アテローム性動脈硬化症、感染性心内膜炎などが1.5 〜2.8倍発生しやすいといわれています。
    心臓の手術後や、弁膜症のある人は特に注意が必要です。

  • 3骨粗鬆症

    閉経後の女性は女性ホルモンの減少し、骨量も少なくなります。歯槽骨も弱くなり、歯周病が悪化しやすくなります。

  • 4リウマチ

    歯周病と関節リウマチは同じ炎症性物質が関連しているので、お互いに病状に影響します。

  • 5誤嚥性肺炎

    むせて唾液に混ざって歯周病菌が肺へ入ると肺炎(誤嚥性肺炎)を起こしたりします。免疫力の低い病気の方や高齢者ではそれで命を落とすことも珍しくありません。

  • 6早産

    歯周病菌の炎症性物質が子宮を収縮させるため、早産、低体重児の出産の可能性が約3.5倍になります。

当院の歯周病治療

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歯周病治療で一番大切な事は、歯垢(プラーク)や歯石を除去して歯肉を健康な状態にコントロールすることです。
軽度な歯周病なら自宅での歯みがき(ブラッシング)や歯科衛生士によるプラーク除去、歯石除去(スケーリング)で症状が改善されます。

しかし、病状が進行して歯周ポケットが深くなっている場合、それらの治療だけなく、歯周外科手術が必要になることがあります。

前述したように、歯周病はお口の健康、全身の免疫力、生活習慣の相互作用で起こる病気です。その為、当院では、歯周治療だけなく食事指導(栄養療法)も合わせてご提案させて頂きます。

一番大切なブラッシングと歯科衛生士によるプラーク除去、歯石除去

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歯科衛生士が、普段どのように歯みがきをしているのかをお伺いし、正しくない場合はやり方を指導させて頂きます。

次に、歯科衛生士がスケーリングを行い、歯周病の原因となっている歯石やバイオフィルムを除去し、お口の中を清潔な状態にします。

自費の歯周病治療–ペリオウェイブ

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ペリオウェイブは、一切の抗生物質を使用しないバイオジェルを歯周ポケットに注入し歯周病菌を染めて、無痛のレーザー機器を用いて歯周病菌を殺菌する治療です。

またインプラントの歯周予防にも効果的な治療です。ジェルを注入しレーザーを当てる治療のため、インプラント体を傷つける心配もありません。

このペリオウェイブを行う場合は、塚原デンタルクリニックで行います。

進行が酷い場合は外科手術が必要に

重度な歯周病の場合は外科的治療が必要となる場合があります。
歯周ポケットがかなり深くなってしまい歯周組織が破壊されている場合は、歯石除去やペリオウェイブなどの歯周病治療を行っても、歯周ポケット内の汚れや細菌を除去しにくく、再発の可能性が高くなります。そのため歯肉を切開し歯根についた汚れを除去します。
歯周病が進行していくと、細菌により歯槽骨が吸収して(溶けて)いきます。歯槽骨が吸収された場合は、失った歯槽骨を再生するため、歯周組織再生療法も行います。

症例紹介

歯周病治療の症例を一部ではございますがご紹介致します。

症例01.26歳 男性 会社員の患者さん

  • 治療前

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    歯磨きは1日2回 3分間していましたが、歯面全体にプラークが付着しています。
    歯肉の辺縁が赤く腫れており、触るとすぐ出血するような状態でした。

  • 治療後

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    正しいブラッシングの仕方を指導し、歯石の除去を行いました。
    歯肉辺縁の赤みや腫れがなくなり、歯肉も張ってきています。
    プラークが付着していた歯面はエナメル質が一部溶け(脱灰)し白濁しています。
    この部分はむし歯になりやすいので、正しいプラークコントロールを身につけていただくことが大切です。

症例02.重度歯周病の患者さん

  • レントゲン撮影

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  • 抜去歯(右下奥歯)

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  • 口腔内写真(左上奥歯)

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歯槽骨が著しく吸収し、歯根の先まで、プラークや歯石がついています。

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