審美的な治療 前歯のオールセラミックスクラウン
こんにちは。
行徳TM歯科の副院長石川です。
早速ですが、この写真。どの歯が被せ物かわかりますか?
実はこの中の2本は被せ物です。
正解は…
この2本です!
皆さんおわかりになりましたか?
この患者さんの治療前を見てみましょう。
患者さんは、緑矢印の歯が黒ずんでいるのを気にして来院されました。
この歯は神経をとっている歯でした。
神経をとった歯は血流も無くなるので、経年的に変色してしまいます。
そこで、オールセラミックスクラウンで被せ物をすることにしました。
治療の途中で紫矢印の前歯を転倒により破損してしまい
2本のオールセラミックスクラウンを作製することになりました。
根の治療と土台を作製後、型取りです。
型取りの際には、作製してくれる技工士さんに周りの歯と色と形が調和するよう、
模型や、色の見本と合わせて撮影した写真などで、情報を送ります。
技工物(被せもの)が出来てきました!
色だけでなく、細かなキャラクター(白濁や、溝、ヒビ割れ、その他)が再現されています。
これをお口の中に入れてみると…
すごく自然で綺麗ですね!
患者さんも大満足で治療を終えることができました!
行徳TM歯科では、それぞれの分野で一流の技工士さんと
タッグを組むことで、レベルの高い補綴物(被せ物や義歯など)を提供できます!
ぜひご相談ください!