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前回に引き続き、LUVTELLI  Ⅱのご紹介です。

本格的なセルフメディケーショの時代へ！

日本は国民皆保険の恩恵に預かる国だからこそ、予防医療の意識が芽生えにくいという側面があります。

人類史上前例のない超少子高齢化問題や増税時代を迎え、保険料や医療費の値上げは避けられない状況、

いよいよ本格的なセルフメディケーション（自己管理）の時代が到来したといえます。

 

 

妊娠、成長期、メタボ、介護など人生の様々な時期に健康問題は大きく関わってきます。

例えば、肥満の人の医療費は健康な人の2.5倍！

治療費だけでなく生涯賃金(収入）も圧迫することが分かっています。

ＱＯＬを考えた時、元気なうちに健康について学び、健康な生活習慣を選択していくことが大きなリスクマネージメントに繋がります。

そしてシニアが老後もっとも後悔していることは？

”歯の定期検診を受ければよかった”

ということです。

当院でも、両方の奥歯でしっかりと美味しく食事(栄養）が取れること、自分の足でしっかり歩けることが健康寿命にとって最も大切ですとお話しています。

お口の健康は全身の健康に直結するのです！

若い時から定期的に歯科に通い、口腔ケアを心がけることは老後の健康と経済状況に大差をつけることになります。

当院では健康の指標としてお食事日記もつけて頂くことがあります。

歯も歯肉も骨も粘膜も栄養が足りないと様々な障害が起こってきます

タンパク質不足の方がほとんどですが、食べていたとしてもそれがそれが栄養となっているかはまた別問題です。

 

腸内環境が整って、初めて食べ物が栄養として身体に入っていきます。

日本女性の根強いお悩みの”便秘”

これも腸内環境の乱れの現れです。

美味しく食べたものがきちんと力になり、身体を整えていけるように食生活を考えていく必要があります。

この本では、その他に

脂質特集、ビタミン＆ミネラルガイド、発酵食品など　まだまだたくさんの話題がたくさんの写真とともに掲載されています。

是非、お手にとってみてください！

健康生活の第1歩は自分を知ることから！