矯正歯科について
歯並びでお悩みの方へ、美しい歯並びで笑顔になりたいというそんな皆さんへ、矯正歯科治療を行っています。
矯正歯科は子どものころから始めないとだめなのでは?と躊躇することはありません。
小児矯正のほうが顎の成長に合わせおこなうことでスムーズに矯正ができるという特徴はありますが、大人の方ほど人前に立つ機会が増え、はじめてみたいという方がたくさんいらっしゃるのです。
矯正歯科治療をお考えになった際にはぜひ、お気軽に当院までご相談ください。
矯正歯科への
当院の取り組み
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01
顎の成長を利用した
小児矯正当院では顎の成長を利用した小児矯正(顎顔面矯正)をご提案し、歯並びだけでなく、顎顔面の順調な発育を促します。
小児矯正(顎顔面矯正) -
02
成人矯正にも
対応矯正治療は子どもの時期だけとお考えではないでしょうか?当院では大人の方の歯列矯正にも対応し、美しい笑顔づくりの提案をしています。
成人矯正 -
03
インビザライン
(マウスピース)の提供インビザラインとはアラインテクノロジー社の提供するマウスピース型の矯正装置です。 従来のワイヤー型の矯正装置に比べ、手軽で痛みが少ないため、当院では矯正歯科医が小児矯正でも成人矯正でも提案しています。
小児矯正(顎顔面矯正)
顎顔面矯正とは歯へ無理な負担をかけずに、健全な顎骨全体の成長を促し、健康な体と美しい歯並びを作っていく治療法です。
とくに、5〜9歳のお子さんに有効な方法で、歯を痛めることもなく矯正後の後戻りもほとんどみられません。(成人にも適応されます。)
顎関節、咬み合わせに精通した歯科医師が、体への負担を少なくしながら、歯並びを美しくするだけでなく、機能的で美しい咬み合わせへ導きます。
お子さんやお孫さんは
大丈夫ですか?
お子さんやお孫さんで以下のようなことが見受けられないでしょうか?
- 歯並びが悪い
- 鼻や耳が悪く耳鼻科の通院をしている
- おねしょがなかなか治らない
- 寝ているとき、口が開いている
- 唇が荒れたり切れたりしやすい
- アトピー性皮膚炎のような肌をしている
- いびきをかく
- 風邪を引きやすい
- 喘息がある
- いつも、ポーっとして口を開けている
- 扁桃腺が腫れやすい
- アレルギーがひどい
- 姿勢が悪い:前頭位、猫背
- おしゃぶりがとれない
- 寝相が悪い
- 落ち着きがない
これらは上顎の発育不良によって引き起こされると言われる症状です。(すべてが原因ではありませんが、関係が深いとされています。)
健やかなお子さんの成長のためには、顎の成長が鍵となります。つまり顎の成長が十分でないと、咀嚼機能障害(栄養不十分)・呼吸機能(鼻づまり、口呼吸)・発音機能(舌足らず)などの障害が起きる可能性があります。
当院の小児矯正
(顎顔面矯正)
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子どもの発育と合わせた
矯正治療小児期は顎の筋肉や骨が大きく成長する時期です。その発育のメカニズムを利用して、骨格を正しい状態に導く矯正を「第1期治療」と呼びます。
適切なタイミングで第1期治療を受けていただければ、正しく乳歯が育ち、永久歯の生え変わりもスムーズです。また、骨格の状態が整えば、本格的な矯正装置を用いた治療(第2期治療)に移行しないで済む可能性も高まります。 -
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第1期治療
第1期治療は、基本的に乳歯と永久歯が一緒に生えている時期(混合歯列期)に行われます。
悪癖の改善、および顎の発育を正しい方向にサポートすることで、歯並びや噛み合わせの改善を目指します。 -
第2期治療
第2期治療は、すべての歯が乳歯から永久歯に生え変わった時期に行います。
ブラケットやマウスピースなど本格的な矯正装置を使って歯を動かしていくのが特徴です。第1期治療から第2期治療に移行したとしても、顎が十分に広がっているので、治療の負担が抑えられる傾向にあります。
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狭い顎の骨を正常なところまで拡げ正常な成長へと導く
顎顔面矯正上顎には「急速拡大装置」、下顎には「リンガルアーチ」と呼ばれる専用の器具を装着します。あご全体の骨の正常な成長を促し、あごの骨全体を広げ発育をコントロールします。
成長期のお子さんの不正咬合の原因の多くは、歯を支えている骨や上下の顎の発育不良です。ワイヤーによる歯列の矯正では本当の原因は解決できておらず、それぞれのお子さんの顎に合った装置と治療が必要です。 -
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Merit メリット
- 顎の正しい発育をサポートできます
- 早めに対応すれば、第2期治療を行わなくても済む可能性が高まります
- 小児矯正を行えば、抜歯をせずに治療を終えられる可能性が高まります
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Demerit デメリット
- ワイヤー矯正などの場合、取り外しができないのでむし歯予防のために丁寧な歯磨きのトレーニングが欠かせません
- 公的医療保険が適用されない自由診療です
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顎顔面矯正により改善が
期待される症状上顎の劣成長がもたらす歯並びの問題として、「歯が生えてこない」、「歯が生えたが、そろっていない」などの訴えで来院されます。
この上顎の劣成長は子ども達に大なり小なり発生し、7~8割に及んでいます。
上顎の劣成長があると、歯並びだけではなく「鼻呼吸がしづらい」「飲み込みがしづらい」などの症状があります。そのため、顎顔面矯正を行って、上顎の劣成長を改善させることによって以下の症状の改善が期待できます。- 鼻づまり
- 舌運動機能
- ぜんそく
- 咀嚼機能
- いびき
- 悪い姿勢
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小児矯正の流れ
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Step01
カウンセリング
気になることや治療希望をきちんとお聞きして、不正咬合と口の機能の状態を診査させて頂きます。
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Step02
矯正検査
顔と口の写真撮影、頭蓋骨やあごの骨まで映るレントゲン撮影、歯の型採り、そして顎関節・呼吸などの機能検査も行います。
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Step03
治療計画の説明
検査で得られた結果をもとに計画した治療内容を写真や模型を使ってわかりやすく詳細にご説明します。
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Step04
矯正装置装着と治療開始
最終決定した治療計画に沿って、必要な矯正装置を装着し、1~3ヶ月に1回程度の通院(装置の調整と治療経過の確認)を始めて頂きます。
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Step05
治療後のサポート
治療期間はお子さんによって変わりますが、12歳まで成長をサポートさせていただけたら幸いです。実際、矯正装置は6~12ヶ月ほど装着し、それ以外は顎の成長を促進するトレーニングと観察を行っていきます。
12歳までにはほとんどのお子さんの乳歯はなくなり、永久歯となっていき、また上顎の成長も12歳ほどで止まります。
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Step01
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マウスピース矯正治療
(インビザライン・ティーン)とはインビザライン・ティーンは、永久歯が完全に生え揃っていない10代(中学生、高校生)のためのマウスピース矯正です。
塚原デンタルクリニック
マウスピースはオーダーメイドで作製してお子さんが1日20時間、装着するだけで、歯並びが綺麗になっていきます。
インビザラインの最大メリットは、食事の時や歯磨きの際に取り外しが出来る事です。
その為、口腔内の衛生にも非常に有効的で固定式矯正装置と比較すると矯正治療中にむし歯や歯周病のリスクを著しく低下します。
複雑な症例は塚原デンタルクリニックで行います。 -
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Merit メリット
- 外から見ても目立ちにくいのが特徴です
- 装着時の違和感が抑えられます
- 金属アレルギーの心配がありません
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Demerit デメリット
- 症例(歯並びの状況など)によっては、マウスピース矯正が適用できない場合があります
- 「1日20時間以上」の装着時間を守らないと十分な治療効果を得られません
- 公的医療保険が適用されない自由診療です
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料金表(小児矯正)
小児矯正の料金については、以下の料金表ページ内のPDFをご覧ください。
もし、ご不明点がありましたらスタッフまでご確認ください。
成人矯正
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成人矯正とは
お口の中の歯がすべて永久歯に生え変わって、顎の成長が止まった時期以降に行う矯正治療です。
小児矯正に比べると、顎が成長する際の動きを利用できないため、歯を動かすのに時間がかかります。一方で歯の移動を予測しやすく、治療計画を立てやすいというのがメリットです。また、時間や費用がある程度かかるからこそ、治療のモチベーションも高くなります。 -
マウスピース矯正治療
(インビザライン)とはインビザラインは装置が透明なので、装着していてもほとんど目立ちません。営業職や接客業などに携わっている方でも、口もとを気にせず人前に出られます。また、食事中や歯磨きの時には装置を取り外せるため、常に清潔に使い続けられるのもメリットです。金属アレルギーの心配もありません。「目立つ矯正治療は避けたい」といったご要望をお持ちの患者さんにおすすめです。
様々なマウスピース矯正がありますがインビザラインはAIを使い治療ゴールを決定するために精度の良いマウスピース治療が可能となっています。全世界で10,000,000人の患者さんがこのインビザラインを使った矯正を受けられています。今後矯正治療の多くはインビザラインによって治療されることになるでしょう。 -
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Merit メリット
- 外から見ても目立ちにくいのが特徴です
- 装着時の違和感が抑えられます
- 金属アレルギーの心配がありません
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Demerit デメリット
- 症例(歯並びの状況など)によっては、マウスピース矯正が適用できない場合があります。
- 「1日20時間以上」の装着時間を守らないと十分な治療効果を得られません。
- 公的医療保険が適用されない自由診療です
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専門医・指導医による
安心の治療
最近ではマウスピース矯正のトラブルの患者さんが増加しています。その多くは顎関節症を発症してしまう場合があります。またうまい具合に矯正治療が進まないケースも散見します。矯正治療は噛み合わせと顎の位置関係が非常に密接な関係があります。安全に矯正治療を進めていく場合、定期的な噛み合わせと顎の位置のチェックが必要となります。
当院では専門医や指導医によって確認されながら治療が進められますので安全にトラブルなく矯正治療やインビザライン治療を受けらます。
国内未承認医療
機器・薬品について
- 国内未承認器具かどうか:マウスピース型矯正装置「インビザライン」は医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器になります。
- 入手経路:インビザライン ・ジャパン社より輸入。
- 国内の承認医器具の有無:マウスピース型矯正装置は様々な種類があり、そのいくつかは国内で薬事承認されているマウスピース型矯正装置も御座います。
- 諸外国における安全性等に係る情報:インビザラインは、1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けており、これまでに世界で多数利用されていますが重大な副作用の報告はありません。
料金表(成人矯正)
成人矯正の料金については、以下の料金表ページ内のPDFをご覧ください。
もし、ご不明点がありましたらスタッフまでご確認ください。