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日本臨床歯周病学会での症例発表
こんにちは。
行徳TM歯科 副院長の石川です。
9月3日に行われた日本臨床歯周病学会関東支部教育研修会で症例発表をしてきました。
重度の歯周病患者さんの症例です。
症例発表はもちろん他人にむけて発表を行いますが、一番勉強になるのは発表者本人です。
なぜかというと、発表するためにパソコン上でスライドを作製します。その際に、自分の行った治療を第三者的な視点で見ることができるからです。
そして、行った治療結果(経過)の口腔内写真やレントゲンをスライドにして大勢の会員の前で発表します。その際には、行った治療が適切であったかを検証され、様々なご意見をいただくことができます。
このように、症例発表は治療の質の向上には欠かすことのできないものなのです!
今後も、学会などでの発表を続けることで、少しでも皆様に最適な医療を提供できるよう研鑽を続けていきたいと考えています。