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3才で決まる?!甘党かNot甘党か【前篇】
みなさんこんにちは!受付の池田です。
2018年の診療は本日からスタートしております。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします!
さて、題名をみて衝撃を受けた方、多いのではないでしょうか。
人間の味覚は3才までに決まるといわれてます。
人間は本能的に甘味・塩味・うま味を好みます。それは子どもが初めて口にするものである
ミルクに関係していて、生まれた時からミルクを飲むことで味覚が形成されます。
舌にある”味蕾”は生後直後がピークで多く、
その時期が生涯で敏感に味を感じるタイミングであり、
大人になるにつれて刺激や喫煙等により味蕾の数は減っていきます。
(味蕾とは味をキャッチし、味覚神経を通して脳に味を感知させる器官のことです)
甘味は主に炭水化物(糖)のシグナル
塩味はミネラルのシグナル
うま味はたんぱく質のシグナル
とされ、ミルクにはそれらが多く含まれます。
赤ちゃんにとってミルクは必要不可欠です。そして、
離乳期以降のお子さんに特に注目して頂きたいのが甘味です。
子どもに甘い味を与えると脳はものすごい快感を覚えます。
幼いころから甘い物を習慣的に摂取する子どもほど甘い物を欲するようになり
(→砂糖の中毒性)、歯をはじめとする身体に悪影響を及ぼす可能性が
高くなります。
例えば、虫歯、貧血、イライラ、疲労感、骨粗しょう症、うつ病、冷え性など
があげられます。
上記の症状が思い当たる方、もしかしたら砂糖が原因かもしれません、、!
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