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お口のメンテナンス
こんにちは、歯科医師の松井です!
そう!今日はお口と歯のメンテナンス(定期検診)についてお話させて頂きます。
1つのデータではありますが、グラフを見て頂ければメンテナンスの大切さが何となく分かるのではないでしょうか?
症状のあるときだけ受診(痛い・詰め物が取れたなど)する人は、右肩下がりに歯が無くなっていきます。
グラフを見ただけでは分かりにくいでしょうが、その道中には痛くて辛い・食べ物が噛めない・見た目がすごく悪いなど、生活にものすごくストレスがかかっていることでしょう。(歯周病の場合は痛みなどが出ないことが多いので、いつの間にか末期になっています!要注意!)
一方、定期的にメンテナンスに行く人は、ほとんど歯がなくなりません。常にプロのチェックを受けているので、口の中でストレスを凄く感じるということはあまりないでしょう。
メンテナンスに行くのがはばかられる理由はなんでしょうか?
『めんどくさい!お金がかかる!時間がない!etc…』
わかります。よく分かります。しかし、考えても見て下さい。
痛くなったり、将来自由に食事ができなくなって困るのは自分です。
お金も、歯がなくなって被せ物やら入れ歯やら作る方がよほど高額です。
それを防ぐのに、数か月に1度30分くらいなら時間を使うのは有益ではありませんか?
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どうでしょう、定期検診も悪くないと思えてきませんか?