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子どもの成長に合わせて行う小児矯正

こんにちは。歯科衛生士の永井です。

昨日は小児矯正の日でした。

歯のクリーニングのイラスト「歯科衛生士さんと子供」

矯正には、子どもの頃に行う「小児矯正」と、大人になってから行う「成人矯正」がありますが、

当院では6歳~11才位のお子様を対象に、月に一度小児矯正を行っております。

小児矯正は、お子様の成長途中の骨の柔らかさ等を利用して、顎の大きさやバランスを整える、いわば歯が並ぶ”土台”を作る矯正になります。
歯並びだけでなく呼吸・発音・姿勢など、様々な発育の改善が期待できる為、全身の健康にも大きく関わる矯正です。
お子様の成長に合わせて行いますので、6歳~15歳前後にわたり長期の観察が必要になるのですが、
先日、初診当初6歳だった男の子が今年の5月に11才を迎えたと聞き、月日の流れの早さに驚いております。
もともと元気な子ではありましたが、心なしか貫禄も出てきたように思います。
長期にわたる矯正ではありますが、アレルギーもなく健やかに成長していく様子を間近でみる事ができるのも小児矯正の面白さだと思いました。
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