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冬は要注意!食いしばりと体の関係

こんにちは!歯科助手の福永です。

今回は、「食いしばり」についてお話ししたいと思います🌷

 

「食いしばり」とは、寝ている時や日中無意識に上下の歯が当たっている状態のことをいいます。

通常、上下の歯が当たるのは飲食や会話のときの瞬間的なもので、1日約20分ほどしかありません。

そのため、食いしばりによって上下の歯がずっと当たっている状態というのは、

歯や筋肉にかなりの負担がかかっているんです。

特に冬は寒いので、口がキュッと閉まって、上下の歯が当たりがちです🥶

 

みなさんはこんな症状ありませんか?

最近歯がしみるようになった気がする…

頭痛や肩こりに悩まされている…

朝起きた時、口周りの筋肉やこめかみあたりがだるい気がする…

顎が痛くて口が開きづらくなってきた… などなど

このような症状のある方は、もしかしたら無意識に「食いしばり」をしているかもしれません💦

 

「食いしばり」は体の色々な部分に悪影響を及ぼします。

①歯:知覚過敏、歯周病の進行、歯の摩耗、歯の破折、補綴物がすぐ壊れるなど

②顎:顎関節症(顎が痛くなる、カクカク音が鳴る、顎が開きづらくなる)

③全身:頭痛、肩や目の周りの疲れなど

 

 

大切な歯や歯ぐきを守るためにも、また毎日健康に過ごすためにも早めの治療が大切です!

少しでも症状に心当たりのある方は、一度ご受診ください🦷✨

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