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皆様、こんにちは！　歯科衛生士の飯倉です。

昨日は4月なのに気温が10度に届かない位の寒さでしたが、今日からはしばらく晴れ予報で暖かくなるようですね。

満開の桜を少しでも長く楽しめるといいなぁと思っています。

 

4月といえば、進級、進学、就職など新生活が始まる方も多いのではないでしょうか。

そして我が家の子供達はそれぞれの学校から大量の書類を持ち帰ってきます。

記入して提出しなければいけないものも多く、どれが誰のものかわからなくなりながら、この時期はプリント類を必死に記入するのが恒例となっております。

 

そんな4月ですが、学校で健康診断や歯科健診を予定しているところも多々あるかと思います。

お子さんが歯科健診を受け、何かしら指摘されたら、放置せずにぜひ早めに歯科を受診して下さいね。

早急に治療が必要ではない場合もありますが、虫歯があった場合、早ければ早いほど歯を削る量も少なくて済む場合が多いです。

「乳歯はいずれ生え変わるから、放っておいてもいいのでは？」

と、思っていらっしゃるお母様もいるかもしれません。

いえいえ、そんなことはないんですよ。

乳歯の下には、まだ見えていないだけで、歯茎の中に永久歯が待ち構えているのです。

もし、乳歯の虫歯が進行して、根っこの先に膿が溜まったりすると、その下にある永久歯に影響することもあります。

また、乳歯の虫歯が進行し、早くに抜かなければいけなくなった場合、歯には隙間を埋めようとする性質がある為、奥の歯が前に傾いたりして、だんだん抜いたあとのスペースがなくなってくることがあります。

そうなると、後から生えてくる永久歯が並ぶスペースがない為、歯並びが悪くなる原因にもなります。

 

行徳TM歯科では、曜日によって勤務している歯科医師の先生が違います。

でも、どの先生もとても丁寧に診察してくれ、とっても優しいです！

お子様の歯並びの相談も承っています。

ぜひお子様も安心してお越しくださいね。