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こんにちは、歯科衛生士の小栁です。

早くも4月に入り季節は春になりました。

新年度になり、私生活が大きく変わる方も多いのではないでしょうか❓

私生活が変わることで生活習慣が乱れてしまいお口の中の環境も悪くなったりすることがあります。

そして、季節の変わり目は体調を崩しやすく免疫力が低下します。

免疫力低下することにより、口内炎ができやすかったり、お口の中の細菌が増えて歯周病やむし歯が悪化しやすい季節でもあります。

また、花粉の季節でもあり鼻が詰まることで口呼吸をしている方もいらっしゃるのではないでしょうか　❓

口呼吸をすることで唾液の量が減り、お口の中で細菌が繁殖しやすくなったりします。よって、むし歯や歯周病になりやすいです。

成長期のお子さんの場合、顎の発育も口呼吸と大きく関わっています。

上顎の発育不良によって、鼻が詰まりやすいと口呼吸になります。鼻が詰まっていると苦しくてよく噛まなくなるため、顎も発育も悪くなるという悪循環が起こります。

口呼吸があると、お口の周りの筋肉も弱くなり、それによっても歯並びが悪くなったりします。

口呼吸の癖は大人になってもつづきます。風邪なども引きやすくなるため、口呼吸をそのままにしない方が良いのです。

気になる方は、一度、歯科医院を受診してみてはいかがでしょうか❓