教えて!!ドクターQ&A【Vol.3】|市川市行徳駅から徒歩3分の歯医者は 行徳TM歯科

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教えて!!ドクターQ&A【Vol.3】

Q.たばこがやめられません。歯周病の疑いがありますが、どのような影響があるのでしょうか。

 

A.たばこは体だけでなく、お口の健康にも大きく影響します。口腔はたばこの煙が直接、最初にさらされる場所です。たばこには200種類以上の有害物質、50種類以上の発がん物質が含まれています。2016年の厚生労働省の報告でも、喫煙者本人と口腔疾患との因果関係は、「科学的根拠は十分である」という「レベル1」に口腔がん、歯周病が挙げられています。たばこに含まれるニコチンは歯周組織の血管を収縮させて流れを悪くするため、組織に酸素や栄養が十分に行き渡らなくなります。そのため、歯肉の抵抗力や免疫機能も弱くなってしまいます。また、傷を修復する細胞の働きも抑制してしまうため、治癒も悪くなってしまうのです。

1日10本以上の喫煙で歯周病のリスクは5.4倍になると言われており、受動喫煙でもリスクは3倍になります。歯周病以外でも、たばこは口腔がん、唾液の分泌抑制、口臭、歯肉や唇の黒ずみ、味覚、インプラント周囲炎等にも影響します。最近増えている新型たばこ(加熱式たばこ、電子たばこ)は安全なのでしょうか?発がん物質を含む有害物質は紙たばこの約70~80%含まれており、電子たばこ特有の有害化合物も確認されているため、気を付ける必要があります。喫煙によって、口腔の老化を10年以上早めると言われています。そして禁煙後10年~20年で歯の喪失レベルが非喫煙者レベルにまで改善されることも報告されているので、歯周組織にとっては早めの禁煙がいいでしょう。

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