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こんにちは、冬の寒さも終盤…と思いたいこの頃です。

歯科医師の松井です！

「虫歯になんてなりたくない！！」とみんなが思っていると思います。

今日は日本ヘルスケア歯科学会のカリエスリスク・アセスメント『CRASP』を紹介したいと思います。

下の図は、『newbrunの４つの輪』といって、虫歯の４要素『宿主と歯』『食物』『微生物』『時間』がそろった時に虫歯が発生することを示しています。

つまり、虫歯にならないようにするためにはこの４要素に注意すればいいわけですね！！

先ほど名前の出た『CRASP』は現在の習慣の虫歯リスク評価を行い、不適切であれば改善させていこうというものです。

具体的には

このようなチェック項目に回答していき、「高リスク」と判定されるところがあれば改善させていきます。

簡潔でわかりやすいのが特徴です。最後の赤枠の項目はすこし専門的なところもありますが、みなさんも回答してみて

赤信号のところがあったら改善してみてはいかがでしょうか！？虫歯リスクを下げられるのではないかと思います！